税法の基礎は消費税法で

受験専門学校での話に限りますが、消費税法の授業が一番税法の基礎を教えてくれます。

去年一年法人税法をやりましたが税法の基礎についてはほとんどやってません。

基礎というと、法律用語(若しくは、又は、及び、並びに、者、もの、物...)や申告手続きの概要(更正、修正申告、更正の請求、決定...)あたりです。
法人税法では他にやることが多いんでしょう。ほとんど触れてませんでした。…なのに計算問題で修正申告のケースやら更正があったケースやらやらされました。。。そら面食らうわ。

で、消費税法は他に比べればボリュームが少ないからそこまでやってる余裕があるってことなんだろね。

ともあれ、今まで落とし穴みたく空いてたところが埋まってすっきり。

税法(申告納税のもの)を理解したかったら最初に消費税法の授業ってのがいいのかもね。
法律文に慣れてないと条文長くて大変だけど。