外国法人との取引

TACの先生はでないでないと連発してましたが、基本的なのも解けないとなると悔しいので復習しています。

移転価格税制
国外関連者への不当な所得移転による税収減少を防止する
過少資本税制
外国法人からの実質的な出資を借入金としてその支払利子を損金算入させることによる課税所得減少を防止する
タックスヘイブン税制
軽課税国に設立した実態の無い会社に所得を移転することによる課税回避を防止する

以上こんな感じ。これらは法人等の出資割合によって規定の対象になったりならなかったりしますが、これがやっかい。
2社しか出てこないなら話は簡単だけど、複数会社がかかわって来ると、当社と当社の子会社(あるいは当社の孫会社が)の保有割合を足算したり掛算したり…する必要がでてきます。
正直やってられません(>_<)
実務ならば複雑なのが当たり前(租税回避行為なんだからすぐに分かっちゃ意味ないし)なんでしょうけど試験なんで勘弁してください。だけどまぁ、簡単なのは出来るようにしたいです。