税の徴収って

ドラマの内容がどうかは知らないけれど、税務署員が税の徴収に執念を燃やしているとしたらいかがなもんかと思う。
税務署の仕事は正しく税を納めさせることだと理解している。飯塚毅さんのいうことではないけれど「一円の納めざる税金も無く、一円の納め過ぎざる税金も無し」が、税の徴収のあり方のはず。
ドラマでは脱税者に対抗する形で書かれるようだけれど、根本の誤解を与えるようなドラマ、小説ってどうなんだろう?

いつだかあった、「マルサ」だっけ?あれもそう。何が「がっぽりもうけた人からはがっぽり税金頂きます」だ。根本が違う。