ちょっと解釈間違ってないか?


ただ、小泉内閣構造改革によって「社会の格差が広がった」と思う人は6割近くに上った。外交面では、首相の靖国神社参拝による日中関係の悪化を「深刻だと思う」人が7割を超えた。国民は全体として首相に合格点を与えつつも、小泉政治の負の部分に対する不満が根強いことがうかがえる。

とは言うけれど、「格差が広がった」ことに関する事実認識が6割な訳であって、不満を持っている人が6割な訳ではないと思うのですが。それを不満が根強いことがうかがえるとはいかがなものかな。