過去問を解いてみた

第53回の過去問(計算)をやってみました。

26/50(70分)…orz

間違い24点中、ミス17点…orz


うぉうおー(><;)

全般的に、問題に慣れてないんだろう。だから細かいとこが見れない、気にできない。
ノーミスなだけで合格点取れるんじゃ?(…さすがに甘いか

相続税の理論

何だか相続税の理論は法人や消費とは趣向が違うような気がする。

理論なんだから、どれも決められたテーマに関して関係する項目を書いていくという点では同じんだけれど、法人で上げられるのは、ある事象があったときの取り扱い・計算方法に関することが多い。例えば合併のときにどんなことを考えるべきか、とか。消費税もある事象があったときにどういう手続きが必要かとか、どんな規定が適用できるかを書くのが多い。どっちかというと手続き関係は多めかも知れない。
なんにしろ、事象から関連規定を考えていくから、関連する規定は比較的想像つきやすい。

これに対して、相続税は何か趣向が違う感じがする。
「相続開始前3年以内に贈与があったときに考えられることは?」とか、事象から考えるものもあるけれど、どちらかというと要件の面から聞いてくるものが多いのだと思う。「障害者が財産取得したときの規定は?」とか。
これも事象ではあるんだけど、要求されるのが出来事についての関連規定ではないのが法人や消費と違うところなのかも。
そして、要件的なことについては関連する規定が多すぎる。法人税で言ったら、「清算中の法人に適用のない規定は?*1」というような感じかな。そのものズバリというのは少なくて、いろんな規定のなかに障害者という要件を要求するものがあるから書くべき内容の網羅が難しい。

そんなとこにもあったか!ってのがよくある。


法人消費は行動の流れの中から理論を構築すればよかったけど、相続は行動じゃなくて要件っていう、固まりのないものに関して書く(のが多い)ってのが難しく感じるのかもしんない。

*1:換地処分以外の圧縮記帳、中間申告とか

基礎答練2

理論
ただのべた書きだったけどいつもながら完璧には書けないんだ余なぁ。絶対細かいところで落としてるはず。あと、「所得計算上の取り扱い」の解答には別段の定め以外に、法22条の原則的取り扱いも書くこと!
計算
所得税でやっちまった。リースバックの償却限度額の計算は完璧に忘れていたので要復習

今回のミスというミスは所得税くらいか。ただ、所得税だけで△3だし。。。

基礎答練1

理論
大まかは頭に入ってるけど、細かいところがすっぽり抜けてたりするから怖い。今回は「最終仕入原価法による原価法」、届け出の提出期限(確定申告期限だっつーのっ!)
計算
ミス…絶対的には多い。今までにしたらかわいいもん。計算過程をちょっと省略して楽をしようとしてミスるとかもったいなさすぎ。これ良くない。


こういうタイプの理論は好きなんだけどな。知識に穴があるね…。
計算は引き続きミスしないように。ミスさえしなければいいんだから。

直前期スタート

今日から直前期がスタートです。

法人税法
理論はさすがに3回目なんで、完璧にするところ大体書けるところとメリハリを付ける(時間も限られてるし)。計算は「問題を解く」んでなく、「正解する」ことを常に意識する。今までどうしても解ききる・何か書くことに意識がいきすぎていたかも知れない。
相続税法
まだまだ計算の出来が悪いので、まずは計算をきちんとできるように重点的にやる。理論はあまり細かいところまではつっこまず、AB論点だけは確実に覚えるようにする。

専念できる期間も残り少ないんだから、残りの期間、なんとしてもやり切ります。