よく通られる道

今日、消費税の授業の後他の人が講師の人に質問をしていました。その講師の人は簿記論もやってるので簿記論の質問でした。

質問
レーニングとかの問題はできるんですけど総合問題になると焦ってだめなんです。あと、もっと問題がやりたいのだけど問題が少ないんです。どうしたらいいですか。

まさに2年前自分がした質問と同じ。しかも講師の人も同じ(笑)
同じところでハマる人はいるんだなぁと改めて実感。きっとハマらない人はハマらないんだろうけど。

今年の簿記論のトレーニングがどう構成されてるか分からないけど、1年目の時は「トレーニング→中難度、ミニテスト→低難度」という感じだったしから、いつも中難度で、トレーニングでは自分に負荷をかけるってことができないでいた。
ほかにも、テーマがとびとび(買換えとか償却方法の変更とかファイナンスリースでテキスト分かれていたりした)で、自分としては同じテーマ・違う問題の中で、何が同じで何が違うのかとかを数やって帰納的にやっていくことで理解する人だから問題がとびとびってのが効率を悪くしてた。単一の問題だとパターンになれちゃうんだよね。
いずれにしても、負荷がかからなくて(パターンにはめて解くだけになっちゃって)本質の理解が出来なかったりした。
そんなだから、ちょっと問題が変わる(問題がいろいろ混ぜこぜ)と焦る・何を見ればいいのか分からない・解けない、という状況に陥っていた。
幸いにも2年目は本試験レベルの問題が多く入っていたり、減価償却(基本からファイナンスリースまでほぼ全部)だけでをまとめて一気にやるカリキュラムだったのですごくやり易かったし理解できた(と思ってる)。
そんなトレーニングをむちゃくちゃやった覚えがある。先に進んだ後もその回を引っ張り出してまとめて復習ってことをやっていた(年末とか)。

練習をする際に負荷をかける、これは私には必須。なんとなく応用〜なんてできんもん。

…とりあえずちょっと微笑ましかったので(受かったから言えること、ホント受かってよかった…)。